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「伊豆に行くなら海の見える旅館が良いな!」
「オーシャンビューのホテルに泊まりたいな〜」
「海を見ながら、ずっとボーッとしてたいな」
と思われる方向けのページです。
せっかく伊豆に行くなら、海を見て過ごしたいと思われるでしょう。
そこで、このページでは伊豆のキレイな海を見られるオーシャンビューで有名な伊豆のホテル・旅館を紹介します。(客室選びの際はその客室から海が見えるか注意してください)
ちなみに海を見るのにおすすめは「風の薫」「いなとり荘」「浜の湯」「たたみの湯」「粋松亭」です。
この④宿は海が近いためオーシャンビューを求める方にはおすすめです。
まずは熱海・伊豆山・網代エリア
この熱海エリアは東京や関西からもアクセスが良く、東伊豆の玄関口で東側に開けており、町並みも明るい。
伊豆の高級旅館も多く、東側に相模湾があるので朝日やムーンロードなどを見ることができます。
ホテルミクラス (熱海サンビーチ目の前)
ホテルミクラスは初島と相模湾を望み、海水浴場として人気の熱海サンビーチのすぐ目の前にあるホテルです。
海が目の前ですから、海好きな方にはおすすめのホテルです。
この画像は熱海サンビーチから撮った写真です。
左端の黒っぽい建物がホテルミクラスですが、熱海サンビーチから見える程の距離にあります。
窓が大きく造られた客室もあり、相模湾がキレイに見られます。
熱海は一年中熱海花火大会が開催されており、一部客室からは花火も見ることができます。
ATAMIせかいえ(伊豆山温泉からの雄大な眺め)
ATAMIせかいえは熱海北部の伊豆山温泉にある相模湾を望むことができるオーシャンビューの高級旅館です。
伊豆山地域は熱海市街地の喧騒から離れた都心からのアクセスが良いエリアです。
露天風呂付き客室は源泉掛け流しで、海を見ながら入浴できる客室があることも人気があります。
伊豆山地域の高台にあるため海の目の前というよりも、海を見下ろすような眺めになります。
客室は高層階の客室の方が海の眺めも良くなります。
5階の紺碧テラスからは季節によっては朝日を眺められることが人気です。
熱海市街地から離れた静かな場所で海を見たい方におすすめの旅館です。
ATAMI 海峯楼
ATAMI 海峯楼は熱海駅から近い市街地にある建築家の隈研吾氏がデザインした1日4組までの高級宿です。
非常に開放感がある客室で、特にオーシャンビューの客室「誠波」が人気です。
誠波という客室はガラス張りで目の前に広大な相模湾が広がっているためオーシャンビューとして最高でしょう。
露天ジャクジーも付いていますから、水着の着用で入浴することができます。
有名なウォーターバルコニーはスイート客室のみが利用できます。(条件あり)
月のあかり
月のあかりは網代から伊東へ向かう国道の崖の上に位置しているこじんまりとした旅館です。
客室にあるテラスからは雄大な相模湾が望めます。
客室は小さな部屋が多く少人数での宿泊になります。
断崖絶壁に建っており標高が高いため、波の音よりは静かに景色を眺めたい時に良いでしょう。
大成館
大成館は国道135号線沿いにある交通アクセスの便利な温泉宿です。
昔ながらの和の客室で、網代湾を望むことができます。
網代駅からアクセスしやすいだけでなく、市街地にも近いので気軽に観光をしたい時にもおすすめです。
宿泊費用も他の宿に比べるとリーズナブルな宿です。
オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海
オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海は伊豆多賀と網代の間にあるオーシャンビューのオーベルジュのリゾートです。
海の見える泊まれるレストランということで人気がある宿です。
客室は源泉かけ流しの露天風呂または半露天風呂付きで、ゆったりと過ごせることが特徴です。
相模湾の見える立地ですから、夫婦やカップルでの旅行におすすめのオーシャンビューの宿です。
竹林庵 みずの
竹林庵みずのは網代の高台に位置し、相模湾を眺められる絶景のオーシャンビューの宿。
客室は和が基調となっており、源泉掛け流しの露天風呂付きの客室もあります。
東側に相模湾が見られる場所ですから、天気が良ければ朝日やムーンロードが見られます。
ただ一部客室は別の建造物が近いことから海が見にくいことがあります。
眺めが良い部屋は「すいせん(旧潮の間)」「あやめ(旧見晴らしの間)」があります。
伊東エリア
伊東エリアはオーシャンフロントの海が目の前の宿があります。
特に「風の薫」は海の上に立っているようなホテルでおすすめです。
ふたり木もれ陽
ふたり木もれ陽は国道135号線沿いの網代と伊東の間の崖の上に位置する高級リゾート。
相模湾(南東向き)に面している部屋と南向きに面している部屋があり、海を見ることができます。
特に海を腹一杯見たいならば東側に開けた南東客室が良いでしょう。
朝日が見たいならば、太陽が南よりから出る秋分以降〜春分前に行くと良いかもしれません。
源泉掛け流しの客室露天風呂からも海を眺めることができ、眺めはまさに絶景です。
これだけ贅沢なホテルは伊豆でも少ないです。
LUXURY和HOTEL 風の薫
LUXURY和HOTEL 風の薫は国道135号線の伊東漁港付近から見えてくるリゾートマンションのような高級旅館。
自動車でも行きやすい交通アクセスの便利なオーシャンフロントの旅館です。
海の見える客室が売りですから、海好きな方(旅行のお相手など)には喜ばれるでしょう。
まさに海の目の前ではなく海の上に建つ旅館と言えます。
このように客室露天風呂が付いており、海の目の前で潮風と波の打ち寄せる音も気持ちが良いでしょう。
客室の開けている方角が北向き〜北東向きなので、朝日を部屋から見たい場合は夏至の季節になります。
海が大変近い場所なので海好きな方にはおすすめです。
伊豆の中でもこれだけ海に近い旅館は少ないです。
伊豆高原・城ヶ崎海岸エリア
このエリアは海が遠くに見える宿が多い一方で、目の前に見える宿は少なめです。
月のうさぎ
月のうさぎは予約が一杯なことで有名な誰もが一度は泊まりたくなる温泉旅館です。
伊東市富戸の断崖絶壁にあり、相模湾のオーシャンビューが絶景でリピーターも多い宿です。
全室露天風呂付きで朝日を眺めることができます。
特に「良夜」客室は料金は高いですが、庭が広いためおすすめです。
夜にはムーンロードや星も見ることができます。
料金は1人4万円と高いのですが、海が好きな方はそれでも一度は泊まってみたい場所です。
伊豆北川・熱川エリア
伊豆北川や伊豆熱川は海が目の前のオーシャンビューエリアです。
特に伊豆北川は目の前に雄大な相模湾が広がり、伊豆熱川は海水浴場があり、その先に海が広がります。
伊豆熱川温泉の方が比較的安い宿が多く、伊豆北川の方が宿泊費が高い宿が多いです。
望水
望水は予約サイト「一休」でも評価が高いことで有名な伊豆北川の高級旅館です。
伊豆北川はムーンロードを名物としており、望水の客室からも相模湾に映るムーンロードを見ることができます。
プライベートガゼポなど貸切露天風呂もあり、そちらを利用されることもおすすめです。
ここは露天風呂付き客室が無いので、その分貸切温泉を利用すると滞在中も寛いで過ごせるでしょう。
つるや吉祥亭
伊豆北川の海の目の前にある旅館です。
上記の画像の赤枠で囲まれた部分がつるや吉祥亭です。
伊豆北川の海の目の前のエリアにある昭和の面影を残したような旅館です。
この画像は庭園露天風呂付き客室「伽羅」で、伊豆大島を正面に見る雄大な相模湾の眺めが人気です。
ここは旅館を出てすぐ目の前が海になっているため、潮風や波音など海を感じられる旅館です。
ただ一部客室からは海が見られないこともあるため客室選びは注意が必要です。
吉祥KAREN
吉祥KARENは伊豆北川の国道沿いの高台にあるオーシャンビューの温泉旅館。
一部客室からは眺めの良い相模湾を望むことができます。
このように高台にあるため波音は聞こえませんが、雄大な景色を楽しむことができます。
(海が見えない客室もあるため注意)
ここの温泉はテレビでも放映されるほど有名で、高台の立地を活かした露天風呂が絶景です。
室内は和室が多いのですが、女性にも人気がある宿です。
熱川館
熱川館は熱川海水浴場目の前の全室オーシャンビューのホテルです。
料金も他の宿に比べるとお手軽で泊まりやすいことも特徴です。
この画像の左の茶色の建物が熱川館で、海の目の前にあります。
真下には海水浴場と砂浜が広がります。
ここは7階なので眺めも良くなっています。
正面の相模湾の遠くには伊豆大島が浮かび上がります。
窓が大きいので、ここで何も考えずにぼんやりと海を見ることもおすすめです。
海の景色を目当てにリーズナブルな旅行をしたいなら伊豆の熱川館は良いですよ。
大きな窓の向こうに広がる相模湾を眺めながらボーッとできます笑部屋食プラン・貸切露天風呂もあるのでプライベート性も
高いです。「フラッと海が見たいな」という時におすすめ。
宿泊記:https://t.co/5o28nmDlBh pic.twitter.com/kAlcUVHHQo
— keikei-blog (@BlogKeikei) October 11, 2020
海だけを見ることを目的にする方にはおすすめの旅館です。
関連:【宿泊記】実際に伊豆の「熱川館」に行ってきました。オーシャンビューの絶景です!
粋光
粋光は熱川温泉の南側の崖の上に立地しているため、オーシャンビューの眺めは抜群の旅館です。
特に最上位の露天風呂付き客室は絶景です。
客室によって海が見える方角が違うため、ムーンロードや朝日を見たい場合は季節で予約する部屋を変えることが必要です。
片瀬館 ひいな
片瀬館 ひいなは伊豆熱川と片瀬白田の間にある海沿いの小さな旅館です。
相模湾が目の前にあり、まさにオーシャンフロントの旅館だと言えます。
★私のおすすめエリア 伊豆稲取エリア
稲取温泉は熱川や河津・下田と比較してそれほど有名ではありませんが、オーシャンビューの宿が揃った絶好の温泉地です。
海沿いに複数軒の温泉旅館が佇んでおり、伊豆の中では穴場の温泉地でもあります。
★私のおすすめ 食べるお宿 浜の湯
伊豆浜の湯は稲取東部に位置する相模湾を望むオーシャンビューの温泉旅館です。
この画像は標準客室から見える海の画像です。
時期が良ければ朝日を見ることもできます。
上の画像は10月ですが、海から昇る朝日を拝むことができました。
ここは海が目の前であることや接客も良いこと、夜には舟盛りが出ることから人気がある宿です。
海好きな方には、一度は足を運んで欲しいおすすめの宿です。
【客室について】
オーシャンフロントなので海の眺めが良い。(1枚目は客室より伊豆大島)
波音を聞きながら目覚めることができます。
朝日については10月はやや南寄りから昇るため、北東向きの浜の湯からはちょっと見にくかったです。(続く) pic.twitter.com/22OtwosWVG— keikei-blog (@BlogKeikei) October 24, 2020
私が宿泊した時の動画です。
海の眺め・朝日・潮騒の音で目覚める朝も最高でしたから、海好きな方におすすめですよ。
★私のおすすめ いなとり荘
いなとり荘は伊豆稲取南部にある南向きのオーシャンビューの温泉旅館です。
特に最近リニューアルした客室「潮騒倶楽部」の客室がおすすめで、ここは海の眺めは絶景です。
このようにテラスからは正面に相模湾が見られます。
南向きなっているため、昼前になると太陽の光りを浴びてキラキラと海が光りだします。
泊まった客室は「粋」ですが、テラスに露天風呂が付いています。
日中は綺麗な海を眺め、夜は暗闇の中の漁火と波音を楽しみながら温泉を楽しめます。
この画像は11月頃に露天風呂に入りながら朝日を見た画像です。
時期によっては朝日も見られるので、海好きな方には嬉しい旅館です。
もうすぐ夏休みですが、伊豆稲取の「いなとり荘 潮騒倶楽部 粋」客室は露天風呂付きで海が目の前で開放感が抜群です!
キラキラと輝く相模湾を眺めながら、潮騒に耳を澄ましてはいかがでしょうか?
「Relux」の「10%OFFクーポン」もあるので良かったら使って下さいね♪
⇒ https://t.co/CiJEySW5AF pic.twitter.com/RReRDkwmZz
— keikei-blog (@BlogKeikei) June 25, 2020
ここは伊豆の中でも海好きな方には、特におすすめするオーシャンビューの旅館です。
関連記事:■ 実際にいなとり荘の潮騒倶楽部 「粋」に宿泊した結果、私の口コミ・評判は「最高!」です。
稲取銀水荘
やや南西向きに開けているため朝日やムーンロードを見ることは少し難しいです。
全室オーシャンビューで、特に「銀の栞」というエクゼクティブフロアの露天風呂付き客室でおすすめです。
ここは最近改装された新しい客室であり、室内が広く客室露天風呂付きの部屋もあります。
この特別室には「雅楽」「瑞雲」「飛翔」「あおい」「たまゆら」「しろたえ」「まほろぼ」「くれない」と全8種類あり、客室露天風呂から海(南向き)を見ることはできます。
「浜の湯」「いなとり荘」と並んで、稲取では有名な温泉旅館です。
稲取東海ホテル湯苑
稲取東海ホテル湯苑は稲取南部の南向きに開けている全室オーシャンビューのホテルです。
海の目の前の好立地なのでオーシャンフロントの宿だと言えます。
一部には露天風呂付き客室もあることから、ゆっくりとしたい方にもおすすめです。
先ほどの浜の湯や銀水荘に比べるとやや安めの料金で宿泊できます。
石花海
石花海は稲取南部にあるプールを挟んで海が目の前の旅館です。
全室オーシャンビューの旅館で客室露天風呂が付いている部屋もあります。
カジュアルに海の眺めを楽しみたい時におすすめの旅館です。
浜の湯やいなとり荘、銀水荘よりはリーズナブルに宿泊できます。
今井浜・河津エリア
旅館やホテルが少なく穴場のエリアで、海が近いことが特徴です。
稲取が近いため、朝食のみプランを選び夕食は食べにいくこともおすすめです。
今井浜東急ホテル
今井浜東急ホテルは河津の手間にある今井浜海岸の目の前にあるホテルです。
ほとんどの客室がオーシャンビューですが、目の前に木があるので高層階の方が海をきれいに眺められます。
ここは朝食のみのプランも予約できるので稲取や河津の飲食店で食べたい方にもおすすめです。
下田エリア
白浜や外浦、多々戸浜など伊豆を代表するような海水浴場が多いエリアです。
熱海や伊東エリアよりも交通アクセスが不便な分だけ、お得に泊まれる旅館やホテルが沢山ある穴場です。
濤亭 TOUTEI
「濤亭 TOUTEI」は目の前に入田浜海水浴場があるオーシャンビューの旅館です。
海が近いため滞在中には海に散歩に行くのもおすすめです。
客室は和室が中心で、海を望む客室もあります。
入田浜の浜辺が近い宿ですから、海好きな方には嬉しい宿です。
別邸 洛邑
別邸 洛邑は下田外浦海水浴場の目の前にある全8室全てがオーシャンビューの源泉掛け流し露天風呂の旅館。
客室は60㎡を超えた寛げるスイートルームになっており、ゆったりと過ごすことができます。
全客室が1泊10万円近くのスイートルームで国道135号線沿いにあるため車でのアクセスも良いですが、カーブの内側にあるので気がつかないで通り過ぎることに注意して下さい。
下田大和館
下田大和館は下田の多々戸浜の目の前にあるオーシャンビューの旅館です。
多々戸浜は静岡県の水質調査でもAAランクのキレイな海水浴場で、夏の時期には下田大和館も海水浴客で一杯になります。
客室は一般和室や露天風呂付き客室と豊富なことも特徴です。
比較的リーズナブルに宿泊できる宿ですから、海が好きな方にはおすすめです。
下田東急ホテル
下田東急ホテルは下田鍋田浜近くにあるオーシャンビューのホテルです。
比較的リーズナブルな価格で宿泊できるので、ドライブやツーリングでの宿泊にもおすすめです。
【海が最高でリーズナブル!】下田プリンスホテル
下田プリンスホテルは相模湾の目の前にあるオーシャンフロントのホテル。
夏の繁忙期を除けば、リーズナブルに宿泊できるので下田観光におすすめのホテルです。
東側に開けているので海を眺めながら朝日を迎えることもできます。
画像にあるようにホテル目の前は海水浴場になっていますので、夏の家族づれにもおすすめです。
伊豆の下田プリンスホテルは穴場の絶景ホテルです。
東側が相模湾なので海を昇る朝日が見られます。
ここは朝食付きプランを選び、夕食は車で15分程の下田市街地で食べると安く宿泊できます。
フラッと海を見たい時に重宝されるホテルですね。 pic.twitter.com/VCromvsx8K— keikei-blog (@BlogKeikei) September 24, 2020
下田ビューホテル
下田ビューホテルは下田外浦海水浴場のやや高台に位置するオーシャンビューのホテルです。
外浦海岸のすぐ近くにあり、国道135号線からのアクセスも良く、キレイな海岸を見ることができます。
沼津エリア
沼津の内浦地区は昔ながらの雰囲気が漂った素晴らしい港町です。
ここは潮の流れが速い内浦湾で、富士山が見えることが特徴的なオーシャンビューの宿があります。
ウィンダムグランド淡島(旧淡島ホテル)
ウィンダムグランド淡島(淡島ホテル)は沼津の駿河湾に浮かぶ淡島という小さな島の北側に位置するホテルです。
特徴は駿河湾の向こう側に富士山を望むことです。
淡島は小さな島で神社と水族館しかありませんが、富士山を見られる絶景スポットでもあります。
高級なホテルで料金は高いですが、淡島にある一軒だけのホテルですから、一度足を運んでみたい場所だと言えます。
松濤館
松濤館は駿河湾の向こうに富士山が見えることで有名な高級旅館です。
沼津市の内浦地区に位置しており、近くには三津シーパラダイスや鯵や鯛の魚の養殖場があります。
この画像は隣の三津浜海水浴場からの画像で、オーシャンビューというよりも海の上に建っているとも言えるほど海が近いです。
冬は空気も澄んで富士山も見やすいですから、富士山や田舎の港町の海好きな方にはおすすめの宿です。
戸田エリア
海のホテル いさば
「いさば」は戸田のから土肥方面へ向かう県道17号線沿いの断崖にある旅館です。
ここ戸田の西部は西側には海があり、北側には富士山が見られる絶景の場所です。
付近から眺めると斜面に建っていることがわかります。
大変眺めが良く、西側に開けているため駿河湾に沈む夕陽を見ることができます。
季節によっては見にくいですが、西伊豆の夕日が見られることで人気です。
駿河湾に面する戸田はタカアシガニが有名で、タカアシガニを食べられるプランもあります。
ここは料理が美味しいことでも評判があります。
西伊豆、土肥エリア
西伊豆エリアは鉄道が無く、自動車でのアクセスのみになります。
特に夕陽がキレイに見えることが有名で「時期」と「夕陽が沈む方位」を間違えなければ東京では見られない最高の夕陽が見られます。
あるじ晒
あるじ栖は土肥から国道を1kmほど北に行った場所にある小土肥地区の海岸沿いにある小さな旅館です。
目の前には小土肥海水浴場があり、駿河湾を眺められる絶景のオーシャンフロントの宿です。
客室は南西側に開けており、特に太陽が南寄りに沈む冬はキレイな夕陽を見ることができます。
露天風呂月付きの客室もあり、比較的リーズナブルに宿泊できるので伊豆一周のツーリングの中継宿などにおすすめです。
目の前に小土肥海岸があるため夏は海岸まで歩いて夕陽を見ても良いと思います。
小土肥は海水がキレイな場所で小さな海岸ですから、家族を連れても楽しいと思います。
BEAUTY&SPA RESORT IZU 頬杖の刻
BEAUTY&SPA RESORT IZU 頬杖の刻は小土肥から土肥へ向かう国道沿いにあり、三階建てくらいのリゾートのような外観をしている旅館です。
すぐ目の前には「旅人岬」もあり、ここからは夕陽がキレイに見えます。
西伊豆では珍しい洋風の宿で、温泉露天風呂が付いています。
BEAUTY&SPA RESORT IZU 頬杖の刻の予約はこちらから
粋松亭 【駿河湾に夕陽が沈む絶景】
私が宿泊した粋松亭は土肥にあるオーシャンビューの宿で道路を挟んで目の前が土肥港です。
おすすめは「やさしさに包まれて」という客室で、高層階にあり見晴らしが良く、露天風呂付き客室になっています。(上記画像)
窓が大きく、さらに低い位置から造られているため海が見やすくなっています。
この「やさしさに包まれて」客室は6階にあり、目の前の駿河湾が一望できます。
(この旅館は2Fがロビーの1Fになっており、1Fがありません)
早朝に窓を開けると西に広がる駿河湾のオーシャンビューの絶景です。
南方面は静岡県清水からやってくる土肥港も見渡せます。
頑張って身を乗り出せば土肥海水浴場も見えます。
北西方面も駿河湾が広がります。
富士山は見えません。
この客室には190CMの巨大な客室露天風呂がついており、温泉のある浴室からも右の窓の奥に海が見えます。
この「やさしさに包まれて」は部屋の温泉に浸かりながら遠く海を見ることができます。
温泉は無色透明で硫黄臭さがなく、誰でも入りやすかった。
また温泉はポカポカする保温性タイプで、温まるとしばらく温かいですよ。(私の感想です。)
粋松亭の魅力は夕日です。(上の画像は603号室「やさしさに包まれて」から)
目の前の駿河湾に沈む夕陽を客室から眺めることができました。
この画像の時期は4月中旬。
オーシャンビューの西伊豆旅館sならではの素晴らしい景色が堪能できました。
夕陽を眺めてボーッと過ごす。
そんな穏やかで贅沢な時間を体験することができました。
*粋松亭は一部海が見られない客室があるので注意して下さい。
粋松亭さんは南向きと西向きの客室があります。
私が泊まった「夕日見の角部屋 やさしさに包まれて」は上の画像の603号室で西向きです。
海・夕日を見たい方は西寄りの棟に宿泊するといいはず。
私が宿泊した夕日見の角部屋なら大丈夫だと思います。
*追記:Youtube動画を投稿しました
宿泊記 ⇒ 【実際に泊まってみた宿泊記】西伊豆の粋松亭は駿河湾に溶ける夕日が絶景!海が目の前のオーシャンビュー高級旅館です。
たたみの湯 湯の花亭
「たたみの湯 湯の花亭」土肥の土肥海岸の目の前にあるオーシャンフロントの旅館です。
ラウンジから畳がしかれている珍しい和室の宿です。
部屋は全室オーシャンビューで、露天風呂付き客室もあり、夜は対岸の静岡県富士市や静岡市の夜景を遠くに見ながら泊まることができます。
夕陽は3月〜10月くらいまで見えるようです。
明治館のすぐ横にあり、海岸までは徒歩約1分です。
「今年はコロナで疲れたな〜」
「ちょっと露天風呂に入って海がみたいな」という方は西伊豆土肥の「湯の花亭」もいいですよ。
海のまで徒歩1分で客室からもボ〜ッと海が見えます。
土肥は田舎の港町の雰囲気が残る良い街ですよ。 pic.twitter.com/HzEB4rxoBv— keikei-blog (@BlogKeikei) December 26, 2020
明治館
畳の湯のすぐ隣にある明治館は土肥海岸の目の前のオーシャンフロントの宿です。
海水浴場までは徒歩1分も掛からない好立地です。
夕陽を見たい場合は、明治館は南西側に山があるので、西に夕陽が沈む夏が良いかもしれません。
夏至を過ぎてしまうと南よりに太陽が沈むようになるので夕陽が隠れてしまう可能生があります。
料金体系は安めで家族連れで楽しむ時などに向いています。
最近は客室をリニューアルして、露天風呂付きの客室や高級客室もあります。
ふたりとわに 縁
ふたりとわに 縁は土肥南部の国道付近にある2016年10月にオープンした高級旅館。
和モダンの客室は明るく、半露天風呂が付いていることが特徴です。
客室のテラスからは駿河湾を望むことができます。
垣根があり、海までは距離がありますが、オーシャンビューの旅館です。
富士山も見られるため冬期に訪れることも良いでしょう。
富岳群青
富岳群青は土肥南部の国道近くにある西伊豆でも最高級のハイクラスリゾート旅館です。
北向きに開けているため夕陽は見られませんが、露天風呂に入りながら富士山を眺められることが特徴です。
駿河湾も見えるオーシャンビューの宿でもあります。
1泊10万円ほどと家族で泊まるよりも、夫婦で行く旅行等に向いています。
堂ヶ島エリア
堂ヶ島のホテルは主に南西側に開けているため夕陽が見たいならば秋分から春分までの太陽がやや南寄りに沈む時期が良いでしょう。
西伊豆独特の風景が楽しめる風情を感じられる場所で、ほとんどの宿がオーシャンビューです。
堂ヶ島ニュー銀水
堂ヶ島ニュー銀水は堂ヶ島でも高級なオーシャンビューのホテル。
オーシャンビューというよりも崖の上にあるオーシャンフロントという方が正しいでしょう。
客室は西棟と南棟があり、南棟の方が夕陽は見やすいかもしれません。
スタンダード和室でも海を眺めることができます。
堂ヶ島ホテル天遊
堂ヶ島ホテル天遊は西伊豆堂ヶ島にある全室オーシャンビューのホテルです。
比較的リーズナブルな価格で宿泊できることから人気があります。
オーシャンフロントとオーシャンビューの違い
オーシャンビューとオーシャンフロントの違いとは、海の目の前にあるホテルがオーシャンフロント、海が見えるホテルがオーシャンビューという点です。
注意点は、オーシャンビューは海が少しでも見られればオーシャンビューと言えることです。
オーシャンビューは海が遠くに、または近くに見えるがやや標高の高い土地にある傾向があり、そのため海を間近に見ると言うよりも景色の一部として海を眺められます。
海から離れるためオーシャンフロントのように波音を聞くことは難しく、高台から見ると静寂の海面に朝日やムーンロード、夕陽が見られるためロマンチックな雰囲気でもあります。
オーシャンフロントは海の目の前にあるため波音を聞くことや潮風を間近で感じることができ、海へ旅行に来たと強く感じるだけでなく、海とそれを眺める建物の間に何もないため雄大な自然として眺めることができます。
メリット | デメリット | |
オーシャンビュー | 静か・ロマンチック・高台にある | 海だけをみたい人にはおすすめできない |
オーシャンフロント | 波音や潮騒を感じられる | 海抜が低いためダイナミックな眺望でない傾向がある |
オーシャンフロントかオーシャンビューにするかは個人の好みで決めると良いでしょう。
関連:『オーシャンビュー』西伊豆で夕陽が見えるおすすめの温泉旅館・ホテル
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