飛騨高山・奥飛騨温泉で泊まりたいおすすめの高級旅館を紹介します。

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飛騨高山・奥飛騨の高級旅館マップ

 

このページは

「飛騨高山の高級旅館はどこに泊まろうか?」
「おすすめの旅館はないかな?」
「上高地や新穂高ロープウェイの帰りに奥飛騨に泊まりたいな」

と考えている方向けです。

そこで、飛騨高山とその周辺の宿や奥飛騨温泉郷に行ったら足を運びたいおすすめの高級旅館を5つ紹介します。

 

飛騨高山まで行ったら泊まりたいエリアは②つ

飛騨高山と奥飛騨温泉郷の高級旅館エリア

飛騨高山は駅周辺の市街地の飛騨高山エリアと北アルプスに近い奥飛騨温泉郷エリアの2つに分かれます。

 

飛騨高山エリア

飛騨高山の中心街で多くのホテルや旅館が集まっているエリアです。
宮川朝市国選定重要伝統的建造物群保存地区(三町伝統保存地区)、白川郷へ観光される方はこちらのエリアに宿泊されるとアクセスが便利です。

 

飛騨牛が食べられるお店が多く、駅からのアクセスも良いので連泊する場合はこちらのエリアでも宿泊されると便利です。

 

奥飛騨エリア

奥飛騨温泉郷エリアは「平湯温泉」「新平湯温泉」「福地温泉」「新穂高温泉」「栃尾温泉」からなっており、北アルプスの雄大な自然に囲まれています。

 

飛騨高山市街地よりも自然を目当てにされたい方はこちらの奥飛騨エリアに宿泊されると良いでしょう。
また上高地や新穂高ロープウェイなどの北アルプスの観光地へ行かれる場合もアクセスが良いです。
リンク:奥飛騨エリアのマップ

 

飛騨高山エリアの高級旅館

飛騨高山や白川郷の観光前後の宿泊におすすめのエリアです。
鉄道で行かれる方はアクセスの良いこのエリアの宿に宿泊されることがおすすめです。

飛騨高山・奥飛騨の高級旅館マップ

この画像で言うと鉄道駅周辺エリアの宿(飛騨花扇・花扇別邸いいやま・八ツ三館・倭乃里)です。

 

飛騨亭 花扇

飛騨亭 花扇」は飛騨高山駅から約2kmほど北に行った場所にある高級旅館。
関東の箱根にも「強羅花扇・円の杜」がありますが、運営は同じグループの旅館です。

 

この飛騨花扇は「露天風呂付きの客室」もあり、客室でゆったりと温泉を楽しめることも特徴です。
温泉は地下1200mから掘削しており、泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉であり「とろみ」のような感覚がします。

 

岐阜県内で14ヶ月以上飼育された黒毛和牛で一定の基準をクリアした飛騨牛は細かなサシがまんべん乗っており、深みのある味が特徴です。
この脂の乗った飛騨牛を「わさび・塩・レモン」などで頂きます。

 

外庭には足湯があり、ロビーラウンジにはいろり、池には鯉が泳いでおり風情があります。
館内には夜食に高山ラーメンが食べられる「飛騨亭そば」もあり、まさに飛騨を楽しむ拠点にしたい旅館といえます。

 

この飛騨花扇を知るために参考になる動画があるので紹介しておきます。

飛騨高山/飛騨亭 花扇【厳選いい宿】

 

⇒ Reluxで宿の詳細を確認する

 

⇒ 一休で宿の詳細を見る

 

花扇別邸 いいやま

花扇別邸 いいやま」は本館の「飛騨亭花扇」よりも先に誕生した別邸で、飛騨花扇とは50m程の距離にあります。
別邸というだけあり、部屋数が限定されており静かなだけでなく、館内には大きなけやきの合掌造りが見られ、旅館そのものが心安らぐような工夫が凝らされています。

ここは梁組が素晴らしく、館内に入り上を見上げるとまさに圧巻です。

 

花扇別邸 いいやま」にも露天風呂付き客室があり、こちらでも客室で温泉を楽しむことができます。
重曹泉といわれたナトリウム炭酸水素塩温泉はとろっとしたお湯で「美人の湯」とも言われています。

 

食事ではプランによって「飛騨牛のステージ」「しゃぶしゃぶ」のコースもあることから、牛肉の脂が苦手な人でもおすすめです。

 

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日本の宿ひだ高山 倭乃里

飛騨高山の高級旅館 倭乃里

出所:倭乃里

倭乃里」は飛騨高山市街から離れた隣駅の飛騨一ノ宮の宮川沿いにある自然溢れる旅館です。
客室の1枚の大きなガラス窓からは宮川の清流やが飛騨の大自然がまるで絵画のように見られます。(客室によって異なります)

 

合掌造りの離れの客室は

  • 天領:飛騨の漆芸文化「春慶塗」が見られる唯一の和洋室。
  • 臥龍:約120年前の古民家を移築。囲炉裏や茶室を再現。
  • 苅安/位山:白川郷の合掌造りを移築。釘を使わない建築法。

と、それぞれ趣が異なり客室選びが楽しみになるでしょう。

 

飛騨高山の高級旅館 倭乃里の食事

出所:倭乃里

こちらも飛騨牛の陶板焼きや新鮮な川魚の造りなどを食べられます。
また飛騨牛の「しゃぶしゃぶプラン」もあり、特製「おろしダレ」と「胡麻だれ」で食べられるプランもあります。

 

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八ツ三館

飛騨高山の高級旅館 八ツ三館の客室

出所:八ツ三館

八ツ三館」は飛騨高山の隣の町である「飛騨古川」にある料亭旅館で、おもてなしに評判があります。
江戸の末期から8代、約160年程の歴史がある宿で、国登録有形文化財に登録された商家造りの客室でも知られています。

 

飛騨高山の高級旅館 八ツ三館の食事

出所:八ツ三館

料理は料亭旅館だけあって趣向を凝らしてあり季節感を感じられるものが多くなっています。
プランによっては飛騨高山で養殖が成功した高級魚『飛騨とらふぐ』を味わえるプランがあることも飛騨高山の歴史や風土を楽しむ1つの楽しみです。

 

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奥飛騨温泉エリア

奥飛騨温泉エリアは飛騨高山から東の長野県境に近い場所にあり、北アルプスの自然を楽しめる風情のある宿が多い場所です。
北アルプスの観光地はもちろん、新緑や紅葉、雪景色など四季折々の風景を楽しみたい時にもおすすめです。

飛騨高山・奥飛騨の高級旅館マップ

この画像で言うと右側の長野県よりの北アルプスに近い場所(例:隠庵 ひだ路)です。
東京や松本からの自動車のアクセスは良いのですが、東海北陸自動車(黄線)や高山市街地からは離れています。

 

1日高山市街地に宿泊される際には2日目はこちらの奥飛騨温泉郷に宿泊されることもおすすめです。

 

隠庵 ひだ路

隠庵 ひだ路」は標高約1,000mの奥飛騨福地温泉にある立派な門構えの旅館です。
館内に入ると水琴窟と囲炉裏があり、まさに日本らしい温かみのある古民家のような佇まいをしています。

 

客室には露天風呂がついていおり、檜の内湯もついています。
ここ奥飛騨温泉郷は北アルプスに近い山深い場所ですから、雪が降れば温泉と雪景色も楽しめます。

 

夕食は囲炉裏を囲んで飛騨牛や鯉のお造り、飛騨かぶ漬けなど。
海の幸ではなく山の幸を中心に食べられることもこの場所の魅力です。

 

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