湘南名物の生シラスを自宅で食べたいという方は「勘兵水産」の直売所で購入されるとおすすめです。(江ノ島周辺の漁期は3月中旬〜12月31日まで。また入荷は漁次第)
江ノ電の腰越駅からアクセスも抜群、さらに目の前には片瀬江ノ島東海岸が広がりますから観光にも最高です。
ちなみに生シラスはこんな感じで、500円入りと1,000円入りがあります。
こちらは大きい方の1,000円入りパックです。
右側に爪楊枝を置いて大きさを比較できるようにしておきましたが、生シラスがかなり沢山入ってます。
今回はアクセスや生シラスについて紹介します。
- 生シラスは3月中旬〜12月31日まで
- 生シラスの入荷は漁次第
- 駐車場有り(しらすやと併用)、土日は混雑
- 500円と1000円入り有り
- クーラーボックスと保冷剤必須!
【交通アクセス】いざ、江ノ島(腰越)へ
江ノ電腰越駅から近く、さらに国道134号線沿いにあり自動車でのアクセスも抜群です。
今回は車で向かいます。
1番おすすめは東京から横浜新道で原宿交差点を抜けて江ノ島駅方面からのルートです。
江ノ電の路面電車区域を抜けて、信号を右折、江ノ島が見える突き当たりの信号(国道との交差)を左折して50mほどです。
勘兵水産の直売所は国道沿いにあり、鎌倉や逗子方面からの方は国道で江ノ島方面へ向かうと右側にあります。
土日祝日は道路が混雑することや「しらすや」と駐車場が併用されているため、右折して入ることがやや厳しいです。
江ノ島方面から左折して入られることが理想ですから、手前の「小動」信号を右折してグルッと回られた方が良いでしょう。(上記地図参考)
外観
まずこれが目印になる「しらすや」です。
ここでも生シラスやシラス丼が食べられます。
平日だったのでこちらの駐車場に停めて直売所で購入します。
そしてこちらが本命の勘兵水産の直売所で、「しらすや」の目の前(6mほど)です。
中には「生シラス」「釜揚げしらす」「海藻類?」が販売されていました。
生シラスは500円と1,000円の2パックがあり、家族人数に合わせて購入できます。
ただ生シラスの入荷は「漁次第」ですから、いつでもあるわけではありません。
また午後の時間ではなくなってしまうこともあるようです。
ここは事前に電話などをして生シラスの入荷や在庫を確かめてから行かれても良いと思います。
また江ノ島周辺では禁漁期間がありますから、この時期は生シラスがありません。(3月中旬〜12月31日)
これらは注意してください。
生シラスは②パック(500円と1,000円)
こちらが500円分の生シラスです。
大きさは画像に爪楊枝を乗せて比較できるようにしています。
分量は大人2人が生シラス丼を作るには充分な量だと思います。
こちらは1,000円分の生シラスです。
大人3人でやや多いといった量、3.5人前くらいですね。
大きさはティッシュの箱より小さいくらいです。
見ての通り生シラスが新鮮でピチピチしています。(もちろん動いてはいません)
蓋を開けてみると本当に新鮮だとわかります。
東京のスーパーで購入する生しらすは「グチョ」っとしたものが多いのですが、こちらは新鮮でプリプリしています。
ショウガやわさびなどをお好みで醤油やポン酢で食べると美味しいです。(この日は生しらす丼にしました)
自宅で生シラスが食べたい方は是非行ってみて下さい。(遠くから向かわれる方はその日に生シラスが採れたかどうか電話されると良いと思います)
他にも湘南周辺で朝どれの鮮魚が変える魚屋さんを紹介しています。
茅ヶ崎の魚卓さんや小田原の魚國さん、大磯の魚金さんなど観光帰りに寄りたいお魚屋があるので、魚好きの方はどうぞ寄って見て下さい。
関連記事
朝どれの魚が買える!私がよく行く『三浦〜鎌倉〜江の島〜湘南』の魚屋さん、鮮魚店を一挙紹介!
1,000円パックは生シラスがたくさん入ってます。
このプリプリの生シラスが500円でも購入できますから、本当に最高です!
もちろん夕食は生シラス丼ですね。笑電話で在庫があるか確認して、クーラーボックスと氷を持って行くと良いですよ。 pic.twitter.com/a2ie592cdW
— 日本の旅が好きな人 -まずは伊豆・箱根から-(keikei-blog) (@BlogKeikei) December 6, 2019