西湘バイパスは大磯から小田原を経由して伊豆・箱根へ向かう絶景道路です。(有料)
相模湾沿いを走り、天気が良ければエメラルドグリーンの海を見ることもできます。
ドライブはもちろん、デートや伊豆・箱根への旅行のルートとしてもおすすめです。
関連記事:【旅行者向け】目的地別の『伊豆と箱根への渋滞抜け道ルート』
西湘バイパスを走ってみる
これは西湘バイパスの小田原方面に向かっている画像です。
見て分かるように左側にはキレイな相模湾を眺めながら走行します。
画像ではわかりにくいですが、海の色はエメラルドグリーンで大変キレイです。
湘南というと江ノ島や鎌倉が有名ですが、そちらよりも水がキレイなので見ていても海らしさを感じます。夫婦やカップルのドライブにも最適な場所です。
左側はずっと海です。時々見えなくなりますが、左車線を走っていれば海は見やすいと思います。
釣り人が多く、海岸沿いにはずっと釣り人が並んでみます。
《休憩》西湘PA
ここが西湘PA(パーキング)で、料金所を越えて国府津ICのすぐ先にあります。
下り線のパーキングは海のすぐ横にあり、潮の香りがする湘南らしい場所です。
お手洗いが付いています。
中はパーキングらしいキレイなトイレです。
男性用のトイレが2つもついています。
店内には飲食店やお土産、売店が入っています。
釜揚げしらす丼や軽食が食べられますが、店内は撮影NGのようなので自粛します。
では、次はトイレの裏側、海側へ行ってみます。
ここまで来た方向を眺めます。海沿いに西湘バイパスがあることがわかります。
ここまで来ると茅ヶ崎の烏帽子岩も江ノ島も見えません。
正面には微かかに伊豆大島が見えるくらいです。夏場は靄ってしまい見にくいと思いますが、秋や冬期はキレイに見えると思います。
遠くに投げ釣りをしている方が見えます。
小田原はヒラメも有名で冬になると何枚も水揚げされます。
実際に西湘はヒラメのサーフ釣り人気もあり、国府津あたりで釣りの大会も開かれています。
夏はワカシ(ブリの子供、小学生くらい)、サバ、ショウゴも釣れるようです。
これがこの付近の観光案内です。
初めて来られる方で不安がある場合は、ざっと目を通されると良いかもしれません。
ここは海の目の前なので津波避難の案内が出ています。
ちなみに1923年の関東大震災では、鎌倉の大仏にも大きな津波が来たという記録があります。
神奈川県の予測では、3分ほどで来るという想定もあります。
それでは西湘バイパスを走ります。
ちなみにこの合流は非常に短いです。
合流する前から後ろを確認して走らないと、かなり危険です。
高速道路の合流とは違い合流車線が短いので、ゆっくりと走って車の居ないタイミングを見計らって合流しないと難しいです。
西湘PAから小田原までもキレイな相模湾の風景が広がります。
箱根の山が近くなり、ゴツゴツとして箱根二子山が見えます。
ここで箱根方面は左、伊豆/熱海方面は右に分岐します。
右の追い越し車線に入っても良いのですが、箱根方面に行く方はそのまま直進しないようにしましょう。
ここが熱海伊豆方面と箱根方面の分岐「早川JCT」です。
- 熱海や伊豆方面に向かう車は「右車線を走り石橋ic」を走ります。
- 箱根湯本・箱根ターンパイク・伊豆スカイライン・小田原厚木道路方面は「追い越し車線」を走ります。
- 早川出口を利用される方は左走行車線を走ります。
分かりにくいので図にして説明すると、このようになります。
箱根方面へ行かれる方は、左の1車線はこの後「早川出口専用」になるので、追い越し車線に入っておく必要があります。
この画像のように左の走行車線は早川出口なので右の走行車線に入っておきましょう。
《伊豆/湯河原方面》石橋ICへ向かうと
石橋icへ向かうとまず小田原厚木道路からの合流があります。
ここが早川JCTです。夏休みや土日祝日はこの場所からすでに渋滞します。
ちなみに伊豆箱根ともに向かうなら全体的に見ると西湘バイパスのほうがおすすめです。
時間や手間を考えれば小田原厚木道路のほうが良いですが、眺めや走りやすさ楽しさを考えると西湘バイパスが良いです。
関連記事 ⇒ 小田原厚木道路と西湘バイパスはどっちが良いのかというと、箱根も伊豆も西湘バイパスがおすすめです。
この後に石橋ic出口で国道と合流があります。
そしてこちらが小田原からの国道と合流した先の真鶴道路です。
ここで西湘バイパスは終了です。
ちなみに伊豆方面へは土日を中心に渋滞が発生することがあります。
その際には箱根山を登る迂回ルートを利用されることをおすすめします。
《箱根方面》箱根ターンパイクへ向かうと
ここで左側の2車線に入ります。
出来れば左2車線の追い越し車線に入ると便利です。
ここで左車線が早川ic出口です。
箱根ターンパイクは右側の追い越し車線を走って下さい。
その後、右側から伊豆方面の車の合流があります。
このまま左車線を走って下さい。
案内板が見えてきました。
もう箱根ターンパイク入り口はすぐです。
ここで箱根ターンパイク入り口へ。
西湘バイパスからは箱根ターンパイクへ直接行けるので大変楽です。
続き:箱根ターンパイクは箱根への近道!ツーリングやドライブにもおすすめです!
箱根新道方面(作成中)