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「淡路島の高級旅館ってどこだろう?」
「海の見えるオーシャンビューのホテルが良いな」
と淡路島で高級旅館・リゾートホテルを探している方向けです。
淡路島は有馬温泉の高級旅館や城崎温泉のカニが食べられる高級旅館などに並び、日本の歴史が残る場所でもあり、観光客にも恵まれているので高級旅館も豊富に有ります。
そこで【淡路島に行ったらいつかは泊まりたい高級旅館・リゾートホテル】を5軒(また比較的安く宿泊できる旅館も5宿)紹介します。
紹介する宿は「Relux」「一休」といった高級宿予約サイトでも評価が良いので、それほど失敗されることは無いでしょう。
いつか泊まりたい淡路島のおすすめ高級旅館・リゾートホテル5選!
淡路島の高級旅館・リゾートホテルは南部の洲本や南あわじ市の東部・南部・西部に集まっています。
淡路島の高級旅館に迷われた方は
- ホテルニューアワジ ヴィラ楽園
- プラザ淡路島 別邸 蒼空
から選ばれると良いと思います。
この2宿ならそれほど失敗はないでしょう。
【迷ったらココ】①ホテルニューアワジ ヴィラ楽園
ホテルニューアワジのヴィラ楽園は全室露天風呂付きのスイート仕様の客室です。
ヴィラ楽園には③タイプの客室
があります。
それぞれのタイプによって客室の広さやレイアウトが異なります。
この画像は「宙の庭」タイプの客室でテラスのウッドデッキから見られる海が特徴的です。
それぞれの好みによりますが、海が好きな方は出来るだけ高層階の「宙の庭」に宿泊されると良いでしょう。
また広々と過ごしたい方には150㎡以上の面積の「海の庭」客室が良いです。
ホテルニューアワジのヴィラ楽園は淡路島の東部の洲本市にあり、オーシャンビューの絶景の宿です。
ホテル正面の東方面に紀伊半島が見える他、時期が良ければ朝日も見ることができます。
せっかく淡路島へ行くならば、ホテルニューアワジのヴィラ楽園客室に泊まると良いでしょう。
この旅館の簡単な紹介動画がありますので、参考にどうぞ。
②夢泉景別荘 天原
夢泉景別荘 天原は淡路島東部の洲本の「小路谷」にある全室専有露天風呂付き客室の旅館です。
すぐ近くには上記で紹介した「ホテルニューアワジ」もあり、旅館が多い地域です。
ここは目の前が海のオーシャンビューでもあり、潮風を浴びながら露天を楽しめます。
紀淡海峡を望むテラスではゆっくりと時間が流れ、遠く見える紀伊半島(和歌山県側)を眺めながら時を追うこともおすすめです。
客室にはメゾネットヴィラ(海咲/松樹)の客室もあり、家族4人でもゆったりと過ごせる造りになっています。
この旅館は全⑤タイプの客室がそれぞれ異なりますから、よくご覧になってから特にお好きなタイプを選ばれると良いでしょう。
③あわじ浜離宮
「あわじ浜離宮」は淡路島西部の『日本の夕陽百選』や『日本の渚百選』にも選ばれた慶野松原海水浴場の目の前(50m程)にあります。
この慶野松原は約1,300年前に柿本人麻呂が
”飼飯(けひ)の海の 庭よくあらしかりごもの 乱れ出づ見ゆ 海人の釣船”
と詠んだことが万葉集に記録されている歴史ある場所でもあります。
ここは旅館ではありますが、エントランスホールやロビーラウンジはノスタルジックな雰囲気が感じられ、旬房の新淡のステンドグラスやシャンデリアは和と洋が合わさった明治や大正時代のような趣が味わえます。
食材は淡路米や淡路島のレタスやタマネギ、由良の赤雲丹や沼島のハモ、福良の3年トラフグ、淡路牛や鳴門の真鯛など地元の食材にこだわりがあります。
客室には専用露天風呂の付いた【特別フロア】と一般客室の【モデレートフロア】の2種類があります。
【特別フロア】のタイプG・Hは特に4階の海側にあり、広さも110㎡を超えており3世代の家族旅行にも向いておりおすすめです。
ここは客室のタイプが豊富ですから事前によくお好みの客室を選ばれることをおすすめします。
⇒ 客室 特別フロア 客室一覧
【迷ったらココ】④プラザ淡路島 別邸 蒼空
淡路島の南あわじ市の大鳴門橋と鳴門海峡を一望する絶景の場所に佇む高級リゾートです。
西方向(徳島方面)に開けた眺望であり、時期と客室によっては夕陽も楽しめます。
客室は「離れ・天空・グランデツイン」の③タイプがあり、それぞれ露天風呂付きのウッドテラスが設けられています。
ここは各タイプによってレイアウトが異なるため、毎回訪れる際に客室を選ぶ楽しみがあります。
⇒ 公式HPの客室タイプ
ここでは鳴門の海を眺めながら、ただ時間だけが流れる別邸でゆったりと過ごせます。
「離れ」「天空(typeEを除く)」タイプは100㎡を超えた広さを誇りますから、家族6人でもゆったりと過ごすことができます。
参考になる動画があるので少し貼っておきます。
⑤ホテルアナガ
ホテルアナガは兵庫県南あわじ市阿那賀にあるオーシャンフロントのリゾートホテルで、海の潮騒に耳を傾けながら、星空を眺めることもおすすめです。
ここは淡路島の中心地から離れており、小さな港町に隣接しています。
全8室のスイートルームはスタイリッシュなデザインになっており、家族でゆったりとくつろげるようになっています。
ここは淡路島では珍しく愛犬と宿泊できるドギーヴィラもあります。(*条件有り)
リゾートホテルではありますが、季節によっては「トラフグ」のプランや「淡路ビーフ」のしゃぶしゃぶ鍋プランなどもあるため、和食好きの方にもおすすめです。
【⑤選】少し安く宿泊できる淡路島の旅館
以下はすでに紹介した5軒の宿よりも少し安めに宿泊できる旅館です。
上記の5軒の方がおすすめですが、以下の宿も淡路島の中では満足度の高い旅館の分野に入ります。
⑥渚の荘 花季
渚の荘 花季(なぎさのしょう はなごよみ)は洲本市の南淡路水仙ラインの道路沿いにある高級旅館です。
ここはホテルニュー淡路グループの旅館が立ち並んでいるエリアです。
渚の荘 花季のエントランスには「NAGISAテラス」があります。
ここからは絶景の海が広がり、開放感抜群の眺めが楽しめます。
他のニュー淡路グループの旅館よりも特徴的なこのエントランスなので絵になります。
海を見られる眺望のオーシャンビューの客室からは和歌山方面の海が一望できます。(淡路島東部の洲本市なので)
また他の旅館ではあまり見ない三角形のクッションもゴロゴロするのに最適です。
こちらの宿は和室タイプや和風ツインルームもあるため、布団よりもベッドで寝たい方にもおすすめです。
このあたりはお好きな客室タイプを選ばれると良いでしょう。
また露天風呂付和洋室として【波瑠香】の「Type A」と「Type B」もあります。
Type Aはオープンテラスになっており、Type Bはインドアテラスになっているので、どちらかと言えば「Type A」の方が良いかなと思います。(個人の好みで選んで下さい)
⑦ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景
洲本市のホテルニュー淡路グループの一角に並ぶ「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」です。
この画像は展望露天風呂「天宮の雫」で温泉に浸かると海に入っているかのように見える「インフィニティ」という造りをしています。
また自家源泉の古茂江温泉を使った露天風呂もあります。
客室は「松涛閣」「コンフォートルーム」と特別フロア【里楽】があります。
海の眺めで言えば【里楽】の方が、海の見やすい眺望ですからおすすめです。
【里楽】客室の一部には露天風呂付き客室もあります。
ここは同じグループ旅館の「ホテルニューアワジ ヴィラ楽園」よりも安く露天風呂付き客室を選べることが魅力です。
⑧グランドニッコー淡路(ウェスティンホテル淡路)
グランドニッコー淡路(旧ウェスティンホテル淡路)は淡路島東部の淡路IC・東浦ICから近い「淡路夢舞台」の高台にあるリゾートホテルです。
交通アクセスが便利な立地であることや屋内・屋外のプールがあることから、夏場はお子さんで賑わいます。
窓が大きく造られており、バルコニー付き客室からは遠くに海の眺望が見られます。
ただ海が近い立地ではないため、海を見たい方はホテルニュー淡路グループに宿泊された方が良いです。
またウェスティンホテル淡路はこの花の形の赤いソファーも有名です。
比較的安めの価格で宿泊できますから、淡路島での滞在の2泊目、3泊目に利用されることもおすすめです。
参考になる動画があるので紹介しておきます。
⑨淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ
淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザは洲本市小路谷の海の目の前にある好立地な旅館です。
全室から海が見えるオーシャンビューが見所の旅館で、朝日を目当てに宿泊される方もいます。
特に特別フロア「波の音」や最上階の和洋室は新装されたため、内装が整っています。
それぞれ好みはありますが、宿泊されるなら和室よりもこの2種類の客室が良いと思います。
ただ海は見えるのですが、多くの客室で窓が高い位置にあることがややマイナス点です。
海の見やすさで言えば、他の宿の方が良いかと思います。
また「ユニットバス」の客室が多いことから、その点も気にされる方は注意された方が良いでしょう。
夕食はこの画像の木のデザインが強調された「メインダイニング遊楽」や「部屋食」の各プランがあり、また「淡路産黒毛和牛」「伊勢海老やアワビ、淡路牛」などの料理プランも豊富です。
宿泊料金が安めですから、少しカジュアルに旅行をしたい時にはおすすめの旅館です。
⇒ 一休で「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ 」の詳細を確認する
⇒ じゃらんで「淡路インターナショナルホテルザ・サンプラザ」の詳細を確認する
⑩けひの海
「サンセットビューホテル けひの海」は淡路島の西部にある南あわじ市に位置します。
ここは淡路島観光協会が紹介する慶野松原 海水浴場にも近い立地で、「日本の夕日百選」にも選ばれています。
中庭にはプールと噴水があり、慶野松原海岸へ歩いて出ることができます。
チェックインをしてから時間があれば、海岸を散歩されることもおすすめです。
ゲストルームは和モダンの造りをしており、慶野松原を眺めるテラスが設置されています。
1日1室限定のプレミアムスイートは70m²もあり、ゆったりと過ごすことができます。
201号室・202号室は露天風呂客室となっており、いつでも好きな時に露天風呂を楽しむことができます。
比較的リーズナブルな価格で宿泊できる露天風呂付き客室ですから、カジュアルな旅行におすすめです。
西側に開けている地域なので夕焼け時のマジックアワーも綺麗です。
⇒ じゃらんで「サンセットビューホテル けひの海」の詳細を確認する