鎌倉の名物である鳩サブレーは美味しいですからお土産に最適です。
ほんのりとバターの風味が口に広がり、甘過ぎない(少し甘い)味が多くの人に愛されていると思います。
【実際に食べてみます。】鳩サブレーはバターの風味が残ったほんのりと甘いクッキー。
これが鳩サブレーの紙袋です。
この袋のイラストを見ると「あ、鳩サブレーだ」とすぐにわかります。
そしてこちらが鳩サブレーの5枚入りの箱です。
このデザインは豊島屋本店限定で販売されている箱で、「相州鎌倉」と左下に赤い文字が印刷されています。
そしてこちらが箱の裏側のデザインでこの絵は豊島屋本店がモデルになっています。
ちなみに鎌倉にある本店はこのようなデザインになっています。
この画像を見ると「箱のデザインと似ているなー」と思うはずです。
こちらが箱の側面です。
ちなみにこの顔出しで撮影するものも鎌倉の本店前にあります。
上の画像に少し写っています。
箱を開けてみるとこのようなデザインになっています。
中に鳩サブレーが5枚入っていますが、「箱入り」や「缶」など色々な種類があります。
これが鳩サブレーです。
これで1枚になっています。
裏側を見てみるとそれほど多種類の原材料が入っていません。
開けて食べてみたいと思います。
味はほんのりとバター風味の甘みを感じ、程よい甘さのクッキーといった感じです。
手に持って見るとサクッと割ることができ、小さくして食べることもできますから、旅行中に分けて食べることもできます。
お土産などは甘すぎるお菓子も多いためそれを考えると食べやすいほうだと思います。
鳩サブレーを購入できる場所
豊島屋本店
若宮大路の脇にあり第二の鳥居の近くにあります。
目の前に見える石垣は段葛というものです。
これが先ほども掲載した鳩サブレーの豊島屋です。
真っ白で目立つ建物ですから、すぐに見つかるでしょう。
大きく鳩サブレーと書かれています。
鳩サブレーの豊島屋についてのおまけ
鳩サブレーに関係はない話ですが、鳩サブレーの豊島屋は2014年に由比ヶ浜の命名権が売買された時にその権利を購入したことで知られています。
この由比ヶ浜海水浴場はかつて鎌倉時代に源頼朝が箱根や伊豆山神社に行く際に体を清めた場所であり、また全国の中でも知名度の高い海水浴場です。
豊島屋が購入した命名権なので「鳩サブレー海岸」「小鳩豆楽海水浴場」と名付けても良かったのですが、鎌倉市民に親しみのある由比ヶ浜の名称を守ったことは功績です。
鳩サブレーはもちろんですが、こういった功績のある企業であることも合わせて知っておくと、鎌倉観光や鳩サブレー購入への関心も変わっていくと思います。