箱根にある大観山は富士山の絶景が楽しめる箱根ターンパイクの休憩所です。
芦ノ湖や富士山はもちろん、愛鷹山、南アルプス、箱根駒ヶ岳や箱根二子山、丹沢山や相模湾、初島まで見られる絶景スポットです。
芦ノ湖や箱根新道、湯河原方面からも無料で行くことができるので、晴れた日のドライブやツーリングの際には絶対に外せないスポットです!
富士山が好きな方や秋の旅行や観光で来られた方はぜひ寄っておきましょう!
大観山からは富士山が絶景!箱根ドライブでは絶対に寄りたい場所です。
箱根大観山は標高が1,011m。日本景勝地100選にも選ばれています。
天気がいい日はこのように芦ノ湖とその向こうに富士山が見えます。
これは絶景です。
とても静かな場所で小鳥のさえずりが聞こえます。
よくCMでも使われているほど、有名な場所です。
これは芦ノ湖の成川美術館でしょうか。
遊覧船も停泊しています。
こちらは富士山から左側の山の上にある建物です。
たぶん芦ノ湖スカイラインのレストハウスだと思います。
ちなみに富士山が見えない日はこのようになります。
この画像ではもやが掛かっており、富士山が見えなくなっています。
やはり富士山があると無いとでは、眺望の良さが異なります。
これはこの大観山から見える富士山やその周辺の山です。
富士山の絶景も季節や時期によって表情を変えます。
これは春頃だったと思いますが、芦ノ湖が夕陽で光り、夕暮れ時に雲の上から富士山が顔を出しています。
このようにその時々の富士山が見られることもここを訪れる楽しみでもあります。
この画像の奥に薄らと南アルプスが見えます。
赤石岳や聖岳など3,000mを超える山々が連なります。
これらは北アルプスの飛驒山脈、中央アルプスの木曽山脈とともに日本の屋根として知られています。
南アルプスといえば、日本で富士山の次に標高が高い山「北岳(白根山)」は3192mでしたが、東日本大震災で隆起し3,193mになっています。
ここでは残念ながら、日本一高い富士山と日本で二番目に高い北岳を同時には見ることができません。
これは大観山から見える箱根の山です。
箱根二子山、明神岳、丹沢山まで見ることができます。
海老名や江ノ島、湘南や小田原から箱根を見ると、「ポコポコ」とした山が見えます。
それがこの箱根二子山です。
実際に見てみると、本当にポコポコしています。
奥の左側に見える山は箱根駒ヶ岳で、山頂にはロープウェイで行くことができます。
ここには箱根神社元宮があります。
アップしてみると山頂にロープウェイの駒ヶ岳頂上駅があります。
また緑色の部分が多く、杉の木が多いことがわかります。
こちらは手前の山ですが、紅葉の時期なのに葉っぱが落ちています。
箱根はこの芦ノ湖エリアはあまり紅葉が綺麗ではありません。
どちらかというと箱根湯本から国道1号線で宮ノ下付近までの方が綺麗だと思います。
このあたりはもみじが少なく、枯れて落ちる樹木が多いので紅葉はそれほど期待できません。
箱根ターンパイクを走って見ても紅葉をしていますが、紅葉をする木そのものが少ない印象です。
これが丹沢山です。
東京や神奈川、埼玉にお住まいの方は、自宅から山の向こうに富士山が見える景色を見たことが有ると思います。
その時の「山」がこの丹沢です。
テレビ中継などで富士山が東京から映されますが、その手前に有る山がこの丹沢山です。
この画像はその丹沢山を普段の裏側(箱根側)から見ています。
箱根の成り立ちです。
トイレ休憩やそばや軽い軽食ならスカイラウンジへ
この大観山にはスカイラウンジという休憩スポットがあります。
小さな高速のパーキングといえば想像しやすいと思います。
内部にはトイレやそばやうどん、ラーメンなどをソフトクリームなどを食べられる軽食スポット、農産品のお土産コーナーがあります。
箱根への観光や旅行の休憩所としてはおすすめです。
大観山へのアクセス
大観山への行き方は東京方面からは箱根ターンパイク、または箱根新道、湯河原方面からアクセスできます。
1番良いアクセス方法は西湘バイパスか小田原厚木道路からのアクセスです。
ここへ向かうバスは出ていないと思いますし、また芦ノ湖方面から徒歩で向かうことも距離がありますからアクセスは自動車が良いでしょう。
ここは季節によって様々な表情を見せてくれます。
ドライブはもちろん富士山目当ての方にも最高! pic.twitter.com/mjRFRRT8Bp— 日本の旅が好きな人(keikei-blog) (@BlogKeikei) December 9, 2019
関連記事:【箱根でゆったり過ごす】露天風呂付き客室の高級旅館《11選》