地方の田舎へ旅行すると気がつくことは、根本的に必要な人間らしい生活を実感しながら過ごせること


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日本の田舎の旅館やホテルに宿泊するとそこで都会とは違うことにいくつか気がつきます。
少し書き綴っておきたいと思います。

 

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田舎や地方の旅館の素晴らしさは人間らしい生活を過ごせること

田舎や地方の旅館の素晴らしさは、「人間らしい生活を過ごせる」ことです。
これは田舎や地方で暮らしている人は、あまり気がつかないことかもしれませんが、都心部に住んでいる人が地方や田舎の宿に泊まると強く感じます。

 

具体的には

  1. 早く寝ることの素晴らしさ
  2. 地物の野菜や魚、お肉を食べられること
  3. 自然の香りや虫の音、海や山・田畑の景色が広がること
  4. 消費ではなく作ることが出来る場所

です。

 

都会は人間が作った物ですが、人間らしさがどうしても感じられないことの多い場所です。
そういった意味では、地方や田舎の旅館は魅力が溢れています。

 

1.早く寝ることの素晴らしさ

地方や田舎の旅館に行くと、周囲が山であったり目の前が海であったりするため「遊ぶ場所」=「消費することが少ない」です。
このため私もすぐに宿泊したら夜10時くらいの早い時間に眠ってしまいますが、これがまた田舎の旅館に泊まる魅力です。

 

「遊ぶ場所=楽しい」と捉えられることがありますが、必ずしもそうではありません。
東京や大阪などの都市部は夜でもネオンが空を照らすので明るいのですが、そこにある「遊び」は良いものだけではないし、有害なものも多くあります。

 

田舎や地方には都市部のような遊びはほぼなく、余計な誘惑が少ないです。
鉄道の終電も早いですし、街灯が少ない街も多いですから。

 

街としての発展はしてないのですが、人間にとって大切な自然な生活を過ごすには地方や田舎の環境は最適です。
都会は良いことだけではなく、そこに住んでいると人間らしさを無視した生活を送ることになります。

 

都会では、窓を開けると隣のマンションの壁が見えたり、夜中でも酔っ払いの大声が聞こえたり、スーパーに並んでいる商品の多くは遠くから運んだ地方産で地場野菜や魚が無かったりと人間が満足して暮らせない環境も多いです。

 

そんな中で地方の旅館のように、その土地の魚や野菜・特産物を頂き、夜は虫の音を聞いたり漆黒の海を眺め、早い時間に寝られることは都会で暮らす人にとって新鮮そのものです。

 

都会ではどうしても夜が長いため就寝時間も遅くなってしまいます。
仕事をしたり、飲み会をしたり遊んだりとするためズルズルと遅くに就寝してしまい、ずっと「ON」の状態で生活しないといけません。

 

田舎の旅館に宿泊すると周りの環境が良く、早く寝させてくれるのでこれが素晴らしいことです。
旅行に行くと「活動すること」に焦点が当たりますが、「休息すること」「活動しないことに力を入れる」ことができることが田舎や地方の魅力です。

 

 

地物の野菜や魚、お肉を食べられること

地方や田舎には都会にない物があります。
それは「地物の魚や野菜、お肉、茸」が食べられることです。これは地方への旅行の大きな魅力です。

 

以前別のページも書いたのですが、地方や田舎の旅館は「地物」を出してそれをアピールするべきです。
海が目の前にあるならマグロを使わずに、近隣漁港で採れた物だけにしても良いはずです。

ホテルや旅館に宿泊するなら出来るだけ「地物」を出したほうが良い理由

 

その土地の食材を楽しむことは、ただ食欲を満たすことだけではなく、その土地でその食材が愛されて来た歴史やそれによって育まれて来た文化にまで人々の関心を寄せるキッカケになるものです。

 

地方の旅館では、その食材が生まれるまでのキッカケや作られるまでの過程、他の地域の食材と栽培方法や味や風味・特徴がどのように違うのかまで教えてもらえると、やはり宿泊者としても嬉しいです。

 

こういった私たち人間の知的好奇心を満たしてくれるその土地ならではの特徴は、都会の人間が普段触れられない感動を呼びますし、また各地の特色を知ることで日本の歴史や各地の風土についての探究心を呼びます。

 

どうしても都会ではこれが無いのかというと、都会は生産をしていないからです。都会は食料自給率が低く、ほとんどが商業で農業や漁業は少ないのです。

 

都会には人々や高層ビル、鉄道や道路のインフラが揃っていますが、都市は均一化されてしまい、同じ風景が広がっています。

 

つまり、特徴が無くなってしまいます。
効率性や利益重視であり、そこにある文化や風土は消えてしまい、「その土地ならではの物」も無くなります。

 

一方、これが残っているのが地方や田舎です。
地方では人間にとって重要な「食」が豊富で、その土地ならではの食材や食に対する考え方も違います。

 

こういった違いや特徴が、地方や田舎の旅館に宿泊した時に「この宿に来て良かった」「この地方は面白い場所だな」と旅行者に感じさせてくれます。
そう思わせてくれる入り口として誰でも親しみやすい「食」があるのだと思います。

 

 

自然の香りや虫の音、海や山・田畑の景色が広がること

田舎や地方の魅力は五感を刺激する環境が周りに豊富です。
春はキレイな花畑が目を楽しませ、草木や潮の香りが広がり、秋には虫の音が響き渡ります。

 

これは都会では体験できない珍しいことです。
都会で過ごすには五感を排除(情報が多いので情報を遮断)する必要があるので、旅行先で五感を感じられる体験があるとやはり旅行者として嬉しいです。

 

最近では田舎ならではの「星を見るプラン」や「蛍を見るプラン」も増えて来ています。
田舎ならではの体験が都市部や近郊に住んでいる旅行者に人気になっているのです。

 

都会にいると鈍ってしまう五感が蘇る貴重な体験ができる、これが田舎や地方の魅力であり、いつでも人間が求めている根源的なものでもあります。
人間も動物と同じく「自然の存在」ですから、やはり自然は好きなのです。

 

消費ではなく作ることが出来る場所

都会は人口密度が高く、一人当たりのスペースが小さいです。
信じられないかもしれませんが、自宅でBBQをするスペースすらありません。

 

田舎や地方に住んでいると庭で出来ることでも、都会の一軒家には庭すらないんです。
そのため人の活動も制限された都市だと言えます。

 

つまり、都市部は生活や活動といった「消費」には最適化されていますが、そこで何かを作ること育んでいくことである「生産」には向いていません。

 

東京にいると公園なのに野球やサッカーすらできないんですね。
野球もサッカーが出来ない公園って何なの?と思うでしょうが、残念ながらそんな状態です。

 

田舎に行くと「場所」があり、そこで「作る」体験ができます。
田植えや野菜の収穫、タケノコ狩り、フルーツ狩り、地引き網、ボート釣り、牛の乳搾り、こういったことが出来ないので地方や田舎の旅館がこれらをアピールするだけでも目を惹きます。

 

都会は「無機質」なのでこういった「手を動かす仕事」が魅力的に移るのです。
都会の大人には会社員が多く頭を使う人が多いので、子供と一緒に楽しむことを口実にして応募する人もいます。

 

 

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最後に

地方や田舎の旅館は有機的で魅力が濃い所が多いです。
都会には無い魅力に溢れているので、今後もきっと面白い旅館のサービスが増えていくと思います。

 

 

 

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