20代の一人旅は「新しい自分を発見」ではなく「自分と向き合える」チャンスだ。

 

一人旅の目的は「新しい自分と出会う」のではなく「今(まで)の自分と向き合う」ということだ。

一見すると同じような意味だが正確には違う。

既に居た気づかなかった自分を一人旅で見つけるのだ。そしてそれが本当のあなたでもある。

旅を通して新しい自分が形成されていくわけではない。

幼い頃から今日まで自分で見つけられなかった自分自身を見ることができる

それが一人旅だ。

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20代の一人旅は、むしろ自分が本当に好きなことがわかる。

まず一人旅の重要な部分は「一人」で旅をすること。つまり「友達から離れる」こと、これが大事だ。

特に学生はサークルや友人など「群れ」を作るから、どうしても自分を最優先できない。

「みんなで楽しむ」が優先されるため「いかにみんなで楽しむか」が大事になってしまう。

 

本当に大事なことは「あなたが何をしたいか」ということ。

1人で旅をすると全て自分で行なう必要がある。

友達に遠慮する必要も無いし、全て自分が好きな事に時間やお金を使えば良い。

プランや交通経路、宿泊先から現地で何を観て食べ触れて嗅ぎ聴くのかを決めて一人旅へ行く。

どこに行きたいか何をしたいかという全てを自分の意志で決めること。

旅行中は会話はいらない。話すのではなく感じたことを大事する。

途中で気が変わればプランや計画を変えても良い。

 

そうすると自分が本当は何を求めていたのかわかるようになる。

「誰かがいるから楽しい」ではなく「一人でも楽しい・一人でもやってみたい」ことを見つけられる。

 

一人旅は自分の過去を発見すること

重要なことは、それは正確には「今」のあなたではなく「今日までのあなた」であることを忘れてはいけない。

人は過去の積み重ねが現在であるため現在には過去が含まれている。

つまり、今の自分が好きなことは「今+過去」の自分が好きなことということだ。

幼い時に赤い花が好きだった人も大人になればそれを忘れてしまう。しかし、再度赤い花を見つけた時にそれが好きなことを思い出すのは今の自分にいる過去の自分の部分だ。

 

 

つまり、一人でも楽しい・一人でもやりたいと思ったことは今日までに積み重ねたあなたの本当に求めていることである。

この本当に好きなものを仕事や趣味にできると充実や満足感を得られる。

「新しい自分を見つける」とはその段階で認識していない自分を見つけるという部分では正しいだろうが、正確には「今日までに積み重ねた自分の中に眠っている意志や無意識を再発見する」ということが正しいだろう。

だからこそ、一人旅は自分の『意志』で旅先やプランを選ぶこと。

この意志には今と過去の自分が含まれている。

だから、一人旅では自分が本当に大事したいことが見つかりやすい。

自分が選んだ事の中に本当にやりたいことが含まれていることがあるのは、過去の積み重ねである自分が自分の意志で選んで決めているからだ。

 

一人旅は自分の意志で全てを決めること。

その中に自分が本当に求めているものがあることは多い。

新しい何かではなく、既に眠っている何かが大切だ。

だから、自分の意志を大事にしないといけない。

 

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