『効率の良い暗記方法のコツ』があれば受験生も試験前の社会人ももっと楽になる

 

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エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線という中学、高校生の受験生、大学生や資格・昇進試験を控えている社会人は必須の暗記方法だ。むしろ、暗記が重要な日本の学校教育や受験システムにおいて、何故これを学校で教えないのかというくらい重要な暗記法だ。

もともとは独逸の心理学者のエビングハウスが、人間の記憶に関する実験を行なった結果、暗記をした翌日にはその内容の70%前後を忘れているという内容だ。

簡単に図にすると以下のようになる。

エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線から毎日復習すれば効率的な暗記ができる

 

つまり、

  • 忘却しない一部の記憶は長期間覚えている
  • 大部分の記憶は忘却している

人間は忘れることができるからこそ、脳がパンクしないで済んでいる面もあるが、テスト勉強や試験勉強の内容を忘れては意味がない。

つまり、『エビングハウスの忘却曲線』から受験生達が行なう勉強方法(特に暗記法)は以下のようになる。

勉強内容 復習内容
1日目 A A
2日目 A
3日目 B A,B
4日目 A,B
5日目 C A,B,C
6日目 B,C
7日目 D B,C,D

上記の表の1日目からAを5日目まで復習していることがわかる。これは上記のエビングハウスの忘却曲線でAを復習しないと忘れてしまうため、継続的に復習することで勉強内容を忘れてしまうことを防ぐと言うことである。

Bも3日目から7日目まで復習しているが、これもAと同様に暗記するためにはこれだけの復習が必要ということである。

上記の暗記方法は歴史や英単語の暗記、さらに数学の公式や漢字を覚える時には必須である。特に学生は若いうちにこういった勉強方法を身につけると大学受験も効率的に勉強することができる。

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感情と結び付くと覚えやすい

みなさんも子供の頃などは嬉しかったことや悲しかったことをよく覚えていることがあるだろう。実際に、人間の記憶は感情と密接な関係がある。

好きなことは細かなことでも覚えられるが嫌いなことは覚えられないというのが、人間である。覚えようと思って覚えることよりも、覚えたいという自発的な行動の方が記憶に残るのである。

だから、好きな人が話す趣味や好きな食べ物のことは逐一覚えているが、嫌いな人のことはまるで心ここに在らずとなってしまうのは、この感情(覚えたい)という自発的な気持ちが重要だということ。

どうしても覚えたい場合は「それ自体を好きになること」が大事である。どうしてもそれ自体が好きになれないのなら、テストに受かった後の自分や生活をイメージしてやることが良い。

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友人と教え合うことで覚える

頭に入れているだけではダメで、それを使える形にして初めて覚えたと言えるのである。頭にいれただけだと何となくの理解になってしまうから、忘れやすくなってしまう。それを言葉にすると明確になるだけでなく、言葉として自分の一部になるわけだからすんなりと覚えてしまう。

だから、友人と教え合いで勉強することが大変効率的な勉強と言える。友達は誰でもよく、親でも恋人でも、知らない人でも効果はある。人に教えられるようになって初めて覚えた(暗記した)と言えるのである。

もし友人がいない人の場合はインターネット上で「備忘録」という形でブログなどでメモをしても良いだろう。自分の言葉で表現することが大事だから、ブログやLINEでもTwitterでも好きなだけ書き込めば良い。

 

 

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