【クラウドソーシングの闇】なぜこんなに安い報酬なのか…

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クラウドソーシングで食っていける人は極々一部

 

クラウドソーシングでは時給が安い、いや最低賃金という概念がありません。

アルバイトなどの契約ではないため最低賃金が適用されないのでしょうが、例えば1,000文字のライティング(記事を書く)で300円とか普通です。

大体、企業が発注するならば1文字1円、大手の良い企業なら1文字3円〜ほど出してくれるようですが、ランサーズとかクラウドワークスには1文字0.5円程度の案件も沢山有ります。

これはガイドラインが無いのか不十分なため、低価格でも発注が出来る仕組み、またそれを受注できる仕組みがあるので無くなる気配もありません。

思うのですが、クラウドソーシングは特別なスキルがある人以外は稼げない。

結局、自宅で在宅ワークをするしかない病人や子育て中の主婦などを安く活用するとい「お小遣いサイトの延長」にしかなっていないのではないかと思います。

私も少しやってみても普通の人がアルバイト感覚で出来る仕事で月5万円ほど稼ぐ事は難しい。

自分が出来る案件も少ないですし、有っても価格が抑えられていることや1作業あたりに必要な時間が多い作業がほとんどであるため、時間がもったいなくも感じます。(笑)

アンケートで1案件100円でも文字入力数が合計1,000文字なんていうタスクも沢山ありました。

 

クラウドソーシングは本来「お小遣いサイト」ではなく、企業にとっては

  • 「中間搾取のコスト削減」
  • 「外部に人的資源を確保することでの小規模企業の勃興」

などのメリットがあり、利用者にとっては

  • 「ノマドワークの促進」
  • 「適切な賃金の支払い」
  • 「途上国国民の繁栄(為替の影響)」

などのメリットがあり、社会的に大きな衝撃を与える仕組みだと話題になりました。

 

しかし、現状を見ると「企業や発注者のコスト削減」と「それに連れてジリ貧になる在宅ワーカー」が増えているのではないかと思えて来ます。

 

日本の場合は、母語が日本語ですから途上国のワーカーがあまり参入しにくい傾向にあります。

母語が英語ならアメリカやイギリス、さらにフィリピンやインドなども参入しますから、タスク10円がアメリカで安くて誰もやらない仕事でも、途上国にとっては大金になりますから、参入します。

そういった参入障壁があるにも関わず、この低賃金ワークになってしまうというのは残念です。

現状では、病気の人や在宅で仕事をしないといけない人にとってはクラウドソーシングは救いになりにくいです。

そうとうスキルがあるワーカーやフリーランスは話がべつでしょうが。