webを潰すのはweb屋さん

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webを潰すのはweb屋さん

これはどういう意味かとい言えば、「その業界の印象を悪くするのは、その業界自身」という意味だ。

その業界の「印象」を決めるのは、その業界のそれまでの「行い」が強く影響するということだ。

最近ではあるwebキュレーションサイトが問題になった。キュレーションは便利な面があって、情報として手っ取り早く集めたい時にはキュレーションサイトは役立つんだけど、クラウドソーシングサイトでライターを買い叩いていたり、著作権をゴリゴリ無視していたため問題になった。それに医学的に根拠のないことを書いて、法律違反の可能性もあったようだ。

SEOというテクニックも大変優れていたため、健康問題についてのワードを検索すると、必ず上位に表示されていたほどだ。

SEOが得意ということは人々に閲覧されるということ。つまり、影響力が強いのである。そういった社会的なサイトに信用できない情報が載ってしまった。

これがもしキュレーションサイトではない普通のwebサイトで情報や管理を適切されていたら、外部から責められることはなかった。もちろん巨大な営利企業であるため儲けもしっかりと出ていただろう。

この騒動の後に、他のキュレーションサイトも閉鎖、他社のサイトも対応を迫られることになった。

 

これがニュースになり、一部の人の間では炎上して、一部の人はそんなことも知らずに過ごしている。これを知った人にとってはネットの印象が悪くなった(あるいは元々悪かった)だろう。

このようにその業界の印象を悪くするのはその業界自身である。ブログを潰すのは、ブロガー。新聞を潰すのは新聞記者。建設業界を潰すのは建設業界だ。

どんなに魚屋さんが鮮度の悪い魚を売っても、八百屋さんの評判が悪くなることはない。スーパーが食品の産地を偽装しても、金融業界が責められることはない。

最終的には、一部の行いがその業界全体に返ってくるようになっている。1社でも問題があると全体が疑われる。

1度その業界で不信感が生まれると、人は学習する生き物であるため、忘れることはない。

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目的以外のことに対しても最低限の義務はある

あまりにも金儲けだけに行き過ぎるとやっぱりどこかで失敗する。お金を稼ぐことは問題ないけれどもそのやり方次第では信頼を失ってしまう。

企業は利益を最大化することが目的だが、そのためなら何でもやっていいというわけではない。今、多くの企業ではコンプライアンスなんて言われているが、実際にはモラルのかけらも感じられないことが溢れている。

働いている社会人はなんとなくわかるだろうが、これから働く大学生はそんなこともあるんだなと覚えておいて欲しい。

 

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