これから教習所で免許を取る場合は「合宿」と「通い」のどっちが良いか

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タイプ別『合宿と通いはどっちが向いているか?』

初心者マーク付きの自動車

合宿と通いの違いを比較!

免許を取る人のタイプやどんな風に取りたいかによって「合宿」または「通い」で分かれる

つまり、免許は取る人それぞれのタイプによって異なる。

 

一覧表にしてみると以下のようになる。

タイプ 合宿 通い
安く免許を取りたい
ゆっくりと免許を取りたい ×
すぐに免許が欲しい
今後都心部で運転する予定がある ×
ペーパードライバーでも良い
運転に自信が無い
標識など紛らわしい物が理解できない
怠けてしまう傾向がある ×
夏休みや春休みの時間がある
今高校3年生の春休み

安く免許を取りたい人は『合宿』が良い。

合宿では最安で17万円近くで教習を受けることができる。東京では通常料金で27万円などが普通であるため非常に安いことがわかる。これは地方では免許を取る人の人口が限られていることや物価が首都圏などよりも安いため都市部から人を呼んでいると言えるだろう。この料金ならば通いでは付けられないオプションプランを付けても充分通いよりも安く経済的だ。お得に免許を取るならば合宿が良い。

 

ゆっくりと免許を取りたい人は『通い』が良い。

ゆっくりとマイペースに免許を取りたい場合は『通い』が良い。通いでは教習の前にネット等から予約を取る必要があるため自分のペースで教習を受けられる。これは合宿ではまず無理で通いの特権とも言える。

 

すぐに免許が欲しい人は『合宿』が良い。

合宿では最短で2週間近くで教習課程を終えることができるからだ。「通い」の場合は個人差があるが、早くて1〜2ヶ月は必要になる。社会人や大学生などでは通学できる時間が限られるためさらに時間が必要になるだろう。後述するが通いでの短期コースはコース料金がかかる場合があり、それを選択すると非常に高額になるためおすすめはできない。

 

今後都市部で運転する予定の人は『通い』が良い。

合宿では主に地方に行って免許を取るため第二段階技能教習(実際に公道を走る)での運転が都市部よりも楽だ。地方は自動車が必需品であるため道路の整備がされており道路の幅も広い。また自動車の交通量も都市部よりは少ない。つまり、初心者でも運転がしやすいのである。

 

ペーパードライバーでも良い人は『両方』大丈夫。

「将来的に車を運転するかもしれないが、今は免許証があれば良い」と思っている場合はどちらでも大丈夫だ。

 

運転に自信が無い人は『通い』が良い。

自分が「運転は苦手だろうな」と思う場合は通いの方が良い。これは合宿だと期間が決まっているためその期間内に合格しないといけないからだ。一方「通い」なら技能教習で不合格になっても再度受講ができるほか、何より期間に余裕がある。運転が苦手な人は「通い」で教習所に行くだけでなく各自動車学校が用意する『再講習無料プラン』などを選択すると良いだろう。

 

標識など紛らわしい物が理解できない人は『合宿』が良い。

運転の際に必要な「交通ルール」などの知識は実は紛らわしい。例えば、以下の標識は左側は『一方通行』で右側の標識は『左折可能』を表している。

他にも以下のように左側の標識が『駐停車禁止』で右側の標識は『通行止め』を表している。

このように紛らわしい物が多いため交通ルールは「一気に勉強して覚える方が効率的」だ。勉強や暗記が苦手な人ほど一気に詰めて勉強する方が頭に知識を入れやすい。そのためそういった人は合宿で免許を取る方が良い。

 

怠けてしまう傾向がある人は『合宿』が良い。

合宿の良い点は「ホテルに住み込み」であるため怠けて教習所に通わなくなるということが少ないことだ。ホテルからはバスなどで教習所に向かうため怠けやすい人でも通いやすい仕組みが整っている。期間も2週間~3週間だけなので誰でもやりきることができる。一方の通いでは生徒の自主性で時間割を組み立てるため怠けやすい。通いは9ヶ月以内に卒業しないといけないためこの期間を過ぎてしまうと再度教習所にお金を払って通う必要が出てくる。

 

夏休みや春休みの時間がある人は『合宿』が良い。

大学生や専門学生など『夏休みや春休みなど長期休み』がある場合は『合宿』が良い。本来合宿は時間を集中して確保できる学生に向けて作られている。そのため学生こそ合宿で免許を取る方が良いわけだ。2~3週間ならばバイトと両立できるほか、実家に帰省することも充分可能だ。大学生は普段は学業とアルバイトがあるため集中して免許を取れる合宿が向いている。

 

今高校3年生の春休みの人は『合宿』が良い。

私の友人も高校を卒業してすぐに合宿に行った。実はこの高校卒業後の3月は特に都市部の学生ほど合宿がおすすめだ。地方から上京する学生の場合は独り暮らしの準備などで時間に追われるが、都市部の学生はその必要がない。他の学生よりも有意義に使える時間だ。この時期に免許を取れば大学生の時にはドライブや旅行等に行きやすくなる。

 

合宿と通いの違い

合宿と通いではやや違いがある。簡単に比較してみると以下の表のようになる。

合宿 通い
料金 安い 高い
オプション 少ない 多い
忙しさ 忙しい
期間 15日程度 9ヶ月以内(卒検まで)
学習効率 高い 受講者次第

 

オプションについては合宿では少なく、通いでは多い傾向にある。例えば、「通い」には『最講習無料プラン』『レディースプラン』『短期卒業プラン』などがある。

これらのプランを利用すれば教習を効率的または安心して行うことができる。しかし、料金が掛かるため『基本料金』+『プラン料金』で合宿の2倍近くの費用が掛かることもある。

 

また学習効率としては合宿の方が効率は良い。やはり集中して学習や技能を勉強するため運転の感覚が鈍ることもなく、覚えた標識や信号などの知識も忘れる前に試験に挑むことができるからだ。

同じ免許を取るにしても合宿と通いでは違いが有ることを覚えておこう!

合宿で免許を取るとこうなる

10万円近く安く済ませられる

合宿での免許取得の最大のメリットは『都市部で教習所に通うよりも10万円近く安い』ことだ。東京付近で教習所に通うと20万円代の後半くらいの費用が必要になる。

一方、地方の教習所では安いところで10万円代の後半とその差は10万円近くある。

つまり、地方で運転免許を取る方が経済的だ。

 

合宿エリアによっては温泉や地域で遊べる

また合宿をする地方によっては「温泉に無料」で入浴できたり「地域の観光スポットの割引券」を貰えることもある。

これは都市部での教習所にはない魅力で合宿に行っても、息抜きや観光もすることができるわけだ。

最初は都市部での運転が苦手

地方の合宿で免許を取ると人によっては「都市部での運転が苦手」という状況になりがちだ。

この画像は地方の道路の画像だ。

地方の道路

地方では標識が少なく道路の歩行者も少ない。見通しも良く運転がしやすいことがわかるだろう。

そして、これは東京都市部の道路の画像だ。

東京の道路

画像の左側にこういった標識があるが、これは「進入禁止」を表している。

進入禁止の標識

つまり、車両は侵入できない。一見すると左折しそうだが、画面の中央にこの標識があるように右斜めの道と右折しかできないということだ。

斜め右と右折のみ可能の標識

つまり、地方の道路と東京や大阪の都会の道路の違いの1つは「標識や信号の見方の複雑さ」がある。都会では標識や信号を瞬時に判断して運転しないと事故になる。

こういった状況判断を適切に行なうためにはやはり頭で覚えるだけでなく、何度も練習することが必要になるわけだ。

しかし、地方の道路ではこういった複雑な道路は少ないため練習する機会が少ないまたは皆無になってしまう。そうすると初めて東京や大阪などの都市部で運転する際には結構怖いと思うはずだ。

地方の合宿では都心での通い免許に比べてこの点がデメリットになる。都心で通いで免許を取ればこういった複雑な交差点などで運転する耐性が付きやすいのだ。

将来都会で運転したい学生は都市部での教習所に通いの方が良いだろう。

通いで免許を取るとこうなる

都市部の教習所に通えば交通量の多い道路にも早めに慣れることができる

都市部の教習所に通うメリットは実際に都市部での交通量の多い道路で技能教習できること。

表参道の渋滞

上記の画像は東京の表参道の渋滞の画像だ。片側3車線あり端の車線には駐車車両が停まっている。こういった道路では大変運転しにくいことが想像できるだろう。

都市部での運転は路上駐車が多く、信号や標識も複雑で大変運転しにくい。そのため事故や運転ミスも多くなるほか、初めて運転する場合は「怖い」と思う人も多い。

都市部の教習所に通えば「技能講習」の段階で交通量の多い幹線道路で練習できるため、免許取得後に都市部で運転することも容易になる。

合宿で免許を取った私の友人が「東京と首都高だけはもう無理…」と言っていたが地方の合宿で免許を取るとやはり最初は都心部での運転が苦手になるようだ。

期間が長いためゆっくりと自分のペースで学習できる

通いで免許を取る最大のメリットは自分のペースで教習を受けることができること。合宿などは期間が決まっているためその期間中に講習を受けて合格していかないといけない。

通いはマイペースな学生でも運転が苦手な場合でも充分講習し技能を習得できるため安心して卒業することができる。

 

「通い」で「合宿」の『短期コース』も登場している

これは自宅から自動車学校に集中的に通って免許を取る『短期コース』というもので、早ければ20日近くで教習課程を終えることができる。

しかし、このコースを選択すると『教習料金』+『コース料金』で合計40万円近くかかってしまう。これは合宿免許2回分に当たるため経済的ではないためおすすめはできない。

しかし、こういったプランも一部の教習所で用意していることを知っておこう。

 

最後に

合宿と通いで免許を取るには違いがある。どちらが自分に向いているかを考えて選ぶようにしよう。

以下はもっと詳しく免許を知りたい大学生についての記事だ。興味があれば見て欲しい。

 

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